欧米自動車メーカーのEV投入
ゼロエミッション。電気自動車(EV)は、走行に使うエネルギーを利用するとき大気を汚さないし、枯渇の恐れがある石油燃料が入らないため、環境に優しいとされています。
電気を使って走るのですが、その電気はどうやって作っているかといえば。。。
そこまで考えると、環境負荷がゼロというワケではないのですが、従来の自動車よりもずっとずっと地球にやさしいことは明白ですね。
そんな電気自動車ですが、有名どころといえば、日産リーフとアメリカのテスラモーターズがリリースしている車種といったところでしょうか。
そうそう、三菱自動車にはアイミーブがありましたね。
徐々に増えてきた電気自動車ですが、2013年には相次いで新型電気自動車が販売されそうな勢いなんです。
まず、一度経営破たんして国が管理するようになったアメリカのGM。シボレースパークEVをいう電気自動車を発売します。シボレーといえば、シボレーボルトという、2010年に販売された電気自動車を思い描く人もいるでしょうが、3年越しの新型EV発表となりました。
ボルトは、エンジンも積んだレンジエクステンダーという位置づけでしたが、スパークは正真正銘の電気自動車です。
なんと、値段は今の日本円にして205万円!!(変動・変更あり)
すっげ安い!
リーフの半分近くの価格で買えるなんて、夢のようですね。プリウスよりも安い。。。魅力的です。
急速充電も、たった20分で80%までチャージできるんですから、これはリーフに強敵現るですな!
フィアットは500e、BMWもコンセプトカーを制作していて、どちらも2013年に販売とのこと。
特に、BMWのコンセプトカーはスタイリッシュで魅力的なデザイン。しかも、市販時はあまり変更を加えないとしていることから、爆発的な人気がでるかもしれませんね。
あ、そうそう。
リーフですが、つい先日、廉価グレードを追加して価格を引き下げたそうです。そのお値段、なんと250万円。
おぉ~、従来よりもかなり安いですね。
シボレースパークに近い価格設定となりました。
関税を考えれば、リーフに部がある???
軽量化して、航続距離を228キロメートルまで引き延ばしたそう。
デビュー当時は200キロでしたっけ?あれ?160キロ??
忘れましたが、これじゃ遠出できないよね的な性能だったので、これはこれで嬉しいかな。
2013年は、電気自動車がじわりじわりとくる年なのかもしれませんね。
2012年12月12日|
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トヨタが150万円台のFRマシンを開発中
とある車雑誌で読んだんですが、トヨタが150万円台のFRクーペを開発中だそうですね。
てか、真新しくないんだけど、スクープらしい。。
だって、86(ハチロク)を開発してたらコストも排気量もアップしてしまい、当初の目標である200万円以下で出せなくなった(結果的に超廉価版を199万円でリリースしたが)ため、もっとコンパクトで開発経費を抑えられるちっちゃなFRマシンを開発していることは、前々から知られていましたよね。
このプロジェクト、LFAのテスト走行中に事故で亡くなった成瀬さんの肝いりプロジェクトだというのも知れ渡っていただけに、どのあたりがスクープなのか、正直分かりませんでした。
前々の情報を、私が勝手に解釈しすぎていたのかもしれませんね。
ともかく、トヨタはコンパクトFRに着手していることは確かなんですって♪
ボディ形状は、これまでのデモカー(テストカー)はハッチバックでした。
でも、記事にはクーペの可能性にも触れています。なるほど、ハッチバックよりクーペの方が、軽くてボディ剛性強いもんな。
走るためにはうってつけですもん。
エンジンの排気量もまだ分かりません。
1.5リッターNAなのか、1.0リッターなのか。
どっちにしても、パワー不足感は否めないでしょう。
だって、トヨタのテンゴNAは109馬力。
いまどきのボディは、このクラスでも1トンは平気でありますから、一昔前のレビトレよりも亀さんってのは容易に想像できます。
コンパクトカークラスの5ナンバーボディでFRだから、居住性はサイアクと思っていいでしょうねぇ。
まさに、趣味のためのクルマ?
いえいえ、若者のデートカー?
いまどきのデートカーは、室内広々なクルマか。。。
どうにしろ、楽しみなクルマがまた1台増えそうです♪
デビューは2015年らしいので、気が付いたらできてた~ってことになりそうですね♪
2012年12月 3日|
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