プリウスが首位陥落
エコカー減税&補助金で、大フィーバーだったプリウス。
3ナンバー車だけれども、燃費の良さと割安感から、1カ月に2万台以上も売れる状態が1年半も続いた、大ヒット車。
そのプリウスが、記録を18カ月としたところで、首位から陥落しました。
トップに立ったのは、ホンダのフィット。
エコカー補助金が終わった頃から、プリウスの販売台数が落ち込み始め、フィットとの差が3000台程度に縮まっていたんですが、ついに王座交代(後退w)となりました。
補助金が終わったことで、同じハイブリッドでも50万円安いフィットの割安感が強調されたってのもあるでしょう。
フィットには、ノーマルからハイブリッドまでラインナップも豊富。
ハイブリッドの方が売れてるらしいですね。
今回の件で分かったのは、コンパクトカーが売れるというわけではなく、燃費と値段の兼ね合いがイチバン大事ってこと。
だから、プリウスが売れまくったわけだし、補助金ナシのあとはフィットが売れた。
ともあれ、二酸化炭素の排出量が少ない車が世に出るのはイイことです。
2011年2月 2日|
カテゴリー:車ネタ全般