リーフの納車が遅れ気味

リーフの納車が遅れ気味

日産の電気自動車リーフは、販売からスロースタートを切ったものの、気がつけば2万台先まで予約でいっぱいになった、日本の誇るEV。

2万台もの予約を受け付けたけれども、外国への輸出はたった109台にとどまっているそうですね。
その理由は、国内分への割り当てを増やしているから。

2010年度中に納車されれば、補助金が受けられるそうで、それを目当てに買ったユーザーもいるんです。
そのため、2010年度中の目標である6000台の国内納車をクリアするため、輸出分は控えていると言われています。

しかし、国内分の出荷はたった600台あまり。
まだまだ、6000台には程遠いです。

本当に6000台出荷できるの?何か原因があったんじゃないの?と?がたくさん付きますが、どうやら、まだ実績の少ない電気自動車だから慎重に生産を進めているんだとか。

どこまで本当か分かりませんが、ユーザーは早く乗りたくて仕方がないでしょうね~。
航続距離は160キロと短いですが、中距離移動もOKだし、春の行楽シーズンにはリーフでお出かけする人も増えそうです。

2011年2月 8日|

カテゴリー:車ネタ全般