トヨタが世界で55万台をリコール
トヨタが、世界で55万台のリコールを届け出ました。
国内では、2004年6月から05年3月に製造された3万8057台が対象です。(平成16年 6月 1日~ 平成17年 3月31日)
アルファードG
アルファードV
エスティマL
エスティマT
クルーガーV
クルーガーL
クルーガーハイブリッド
ハリアー
ハリアーハイブリッド
ウィンダム
上記、10車種が今回の対象となりました。
原因は、エンジンのクランクシャフトプーリにおいて、プーリ外輪と防振ゴム間の接着剤塗布量が不足しているものだそう。
その結果、、プーリ外輪が空転することで異音が発生したり、充電警告灯が点灯することがあり、最悪の場合では、パワーステアリングポンプ用ベルトが外れて、急にハンドル操作力が増大する恐れがあるんだとか。
運転中に、パワステがオフになって、オモステになったらビックリしますよね。きっと、パワステになれてしまったドライバー(ほぼドライバー全員)は、ハンドルを切れずにどがーん。。。と。
こういう事態になってもおかしくありません。パワステって、ホントに偉大ですから。
にしても、カイゼンを繰り返した結果、トヨタ車の品質は悪くなる一方な気がします。高品質ブランドというイメージが失墜してしまいかねません。
というか、イメージ無くなったって人もいるでしょうね。私もその1人。トヨタ派で、これまでトヨタの車ばかり乗ってきましたが、乗り継ぐたびに、チープ感が増してる感じがするのは否めない。。。
乗り継ぎのたびに、排気量も、価格も、車格が上がってるのに、昔の車の方がずっと高級感があって品質も良かったと思わせられるなんてね。。。
トヨタ、ちょっと頑張ってみないか?
2011年11月10日|
カテゴリー:車ネタ全般