トヨタプリウスってどんなクルマ?

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世界初のハイブリッドカー

トヨタプリウスが誕生したのは、1997年。当時は、車の性能といえばピークパワーばかりに目を奪われ、メーカー間ではハイパワーエンジン競争が熾烈だった時代で、エコカーだなんて、まったくもって聞き慣れないころ。

そんな中、エコカーの開発にいち早く着手したトヨタは、世界で初めて電気モーターとガソリンエンジンを併用して走る量産ハイブリッドカーであるプリウスを発表しました。初代プリウスは、4ドアセダンボディで燃費は10・15モードでリッター28キロほど。2010年に登場したホンダのフィットハイブリッドが同モードで30キロということを考えれば、10年以上も前に今時のハイブリッドカー並みの燃費を叩きだしていた、スゴい車なんです。ただ、システムを考えれば格安だったので売れば売るほど赤字だったようですが、同じボディサイズのセダンより値段が高いこともあり、人気には至りませんでした。

2代目にモデルチェンジして人気に火がつき、ホンダのインサイト(5ドア)と競うように価格設定された3代目プリウスにいたっては、3ナンバー車が20か月以上、売上トップを独走するという、自動車史上初の快挙を成し遂げた大人気モデルになったことは記憶に新しいですね。

エコカー補助金&エコカー減税の適用は?

プリウスのように、ハイブリッドカーのエコカー減税は100%(自動車取得税と自動車重量税)オフ。この2つを合わせると、だいたい13万円ぐらいがお得ということに。

プラスして、県税である自動車税が50%減税となる(翌年度)ので、翌年度5月に届く通知書の税額は、19,500円引きの20,000円となるんですね。減税額は、トータルで15万円ほど(グレードによって金額は変わりますよ!)。

それに、2011年12月20日から2012年3月31日までに登録されたエコカーだけがもらえるエコカー補助金(10万円)の対象にもなりますから、減税と補助金を合わせると、25万円も割安で買えることになります。

とはいえ、エコカー補助金は予算額3000億円程度と予算規模が大きくないのに、予約だけで10万台のバックオーダーという大人気車種アクアがいるので、予算が尽きるのは早いとされています。

プリウスも人気で納期が長いため、購入は早いうちがいいというのが、クルマ業界では当たり前になっています。

プリウスαってどうなの?

5人乗りハッチバックのプリウスを引き延ばして3列シートにしたプリウスα。ハイブリッドシステムをコンパクト化して、ミニバンに求められる室内の広さを確保しているんですよ。こっちは、小さい子供がいる家庭に人気で、納期はやっぱり長い!

知り合いが契約してきたんですが、10月契約で、プリウスなら12月納車、プリウスαなら3月納車って言われたんだとか。小さい子供がいるからαにしたんですが、今これを書いてる2月中旬現在、まだ納車されていません。

プリウス&プリウスαの燃費を考察

プリウスは、JC08モードでリッター30.4~32.6キロ、プリウスαは26.2キロという設定。ホントにこんなに走るのか??というギモンが生まれるでしょう。

そもそも、日本の燃費基準は、JC08モードになって、普段使いに近い計測方法となりました。けれども、プロのドライバーがすっごく上手に走って叩きだしてる数値ですから、普段乗りの私たちアマチュアドライバーには到底達成ムリな燃費なんですね。しかも、タイヤが温まっていると転がり抵抗が少なく燃費が良くなることを利用して、燃費計測前に走らせてタイヤを温めてから測っているんです。

と、内部事情を明かしたところで、プリウスユーザーの実燃費なんですが、だいたい21~25キロぐらいが相場。街乗り中心でアクセルをガンッと踏む人は21キロぐらいですし、高速も含めて上手に走らせてもリッター25キロ程度なんですよ。

ここで分かることは、エコランした場合でも、燃費達成率は82%ってこと(リッター30.4キロ×82%=リッター25キロ)。ま、どの車もだいたいこのあたりに落ち着くんですよね。てことは、プリウスαはリッター21.5キロぐらいってこと。7シーターミニバンでこの燃費なら、合格点でしょう!

プリウス&プリウスαの値引きってどうなの?

車の値引き額って、地域やカーディーラー、販売開始からの経過期間によって大きく変わります。それに、オプションを付ければつけるほど、値引き額も大きくなるので、一言で比べることってチョット難しいんですよね~。

とはいえ、プリウスであれば、20~30万円ぐらいは狙えるでしょうし、プリウスαは10~20万円といったところ。納期が長い人気車で、これくらい値引きしてもらえるのはいい方だとは思いますよ。

あとは、今乗っている車を下取りで高く取ってもらうか、買取店に高値で売るかのどちからで、購入費用を10万円とか少なくすることがいいでしょう。

トヨタプリウスシリーズを安く買うには?

今乗っている車の高値下取りや、高価買取りでプリウス(プリウスα)を安く買うには、買取店の査定見積もりがとっても有効という事実は、まだあまり知られていません。その理由をこちらにまとめたので、ご覧ください。

プリウスの買い取り価格はいくらですか?

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プリウスを高値で売る方法

プリウスの実際の買取価格をリサーチした結果を紹介。
売却額がおおよそどれくらいか知るための参考にどうぞ。

新車登録から1年

走行距離 5000km 15000km 10000km 15000km
買取額(売却額) 200万円 190万円 182万円 170万円

新車登録から2年

走行距離 140000km 15000km 30000km
買取額(売却額) 15万円 210万円 1万円

新車登録から3年

走行距離 40000km 30000km 55000km 25000km 30000km 20000km 25000km
買取額(売却額) 135万円 178万円 95万円 101万円 147万円 146万円 150万円

新車登録から4年

走行距離 120000km
買取額(売却額) 55万円

新車登録から5年

走行距離 150000km 60000km
買取額(売却額) 65万円 70万円

新車登録から6年

走行距離 40000km 65000km 30000km
買取額(売却額) 90万円 71万円 115万円

新車登録から7年

走行距離 70000km 40000km
買取額(売却額) 53万円 100万円

新車登録から8年

走行距離 100000km 80000km 150000km 150000km
買取額(売却額) 51万円 0万円 35万円 30万円

新車登録から9年

走行距離 55000km
買取額(売却額) 56万円

新車登録から11年

走行距離 150000km
買取額(売却額) 14万円

新車登録から12年

走行距離 75000km 130000km
買取額(売却額) 10万円 25万円

※すべて、無料一括見積もりを利用した結果です。
※グレードや傷、装備、ボディカラーにより売却額は変わります。

プリウスを高値で売る方法

プリウス編

プリウス=どの車にも負けない燃費!
発売から3年ぐらい経つみたいですけど、燃費性能は未だに負け知らずらしいですよねっ。

プリウスが発売になった時、ものすごいニュースになりましたもんね~っ。
生産が全く追いつかない!って。
朝も昼も夜も働く工場の人たちの姿が印象的。。。(笑)

ガソリン代の高騰が続く社会で、待ってました~!って感じの車ですよねっ。
通勤にも便利だし、長距離走るのにも便利♪

私の友人も実際、プリウスを愛用してますよ~。
しかも、スポーツカーみたいなやつ(笑)

「5人家族なのに、どうしてミニバンとかにしなかったの?」って聞いたら、
「燃費だなぁ~」って言ってました。
乗り心地とかスペースよりも燃費が大きかったみたいです。

プリウスを超える低燃費の車は出てくるのかな~?
今のところ、低燃費の王様ですよねっ!

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